品質向上の取り組み

トレーニングセンター(従業員研修施設)

「清掃やベッドメイクの技術・品質の向上」「ビルクリーニング検定資格の取得推進」「警備業における法定教育の実施」等を目的とした研修施設を有しています。床清掃等の実習室やホテルの部屋を再現した実習室において実践的な訓練を行うことで、清掃用具の正しい使用方法や安全な作業方法の習得はもちろんのこと、更なるスキルアップも図り、お客様のニーズに応える上質なサービスを継続的に提供することに加え、新規採用の方が早期に業務を習得できるための体制を整えています。

清掃技能士制度(社内認定資格)

職場の核となる人材を対象に修得させ、技術力の向上を図っています。認定後は国家資格である「ビルクリーニング技能士」取得を目指すと共に、ビルクリーニング技能競技会へ参加しており、優秀な成績をおさめた社員も輩出しています。

オペレーター制度(大型資機材操作責任者)

近年、大型化されている自動床洗浄機に対し、操作責任者を導入することで、取扱者(オペレーター)を明確とし、安全かつ正しい操作方法を身につけることにより、第三者災害及び物損事故の防止と安全意識の定着を目指します。

インスペクション(建築物清掃管理評価)

提供する業務の品質を高めるため、作業の結果を点検し、その点検結果を業務改善に活かすと共に、必要に応じてオーナーの皆様へ改善提案ができる能力を備えた人材を認定する制度であり、オーナー様とのコミュニケーションツールとしても活用しています。

清掃技術研修

職場のリーダー・主任クラスを対象として、研修会を年2回実施しています。そこでは、清掃知識や技術の向上、情報の共有化、メーカーとのタイアップによる最新技術の修得に加え、日々の問題解決に向けた意見交換会も行っています。

警備技能競技会

警備員としての知識、技能等、品質の統一とレベルアップを図るため、警備技能競技会を年1回開催しております。

車両清掃競技会

JR北海道をご利用されるお客様の満足度向上を図るため、車両の清掃出来栄え、接客対応マナー等、総合的な品質向上を目的とした車両清掃競技会を年1回開催しております。

ビルクリーニング技能士合格者